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コラム

水出しアイスコーヒー -浸漬式で手軽に作る-

2025年2月28日

〇浸漬式水出しアイスコーヒーの特徴

浸漬式の水出しアイスコーヒーは味が比較的まろやかに仕上がります。また、あまり煎りの深くない豆を用い、コーヒー豆本来の特徴を引き出すことも可能ですので、スペシャルティーコーヒーをアイスコーヒーで味わうのにも適しています。

 

出来上がり量 500㏄程度(24人前 グラスのサイズによる)

 

〇用意するもの

・中煎~中深煎りの豆 中粗挽 50g(シティからフレンチ程度がおすすめ)
※ 上質かつアイスコーヒーに向いている豆であれば、さらに浅い煎り方でも美味しくお召し上がりになることができます。
・水 600
・密閉できる容器(700㏄用以上)
(密閉容器を用意するのは冷蔵庫の臭いが移らないようにするためです)
・お茶用のパック袋(大きさにより4から6袋)または出汁・コーヒー用パック1袋

〇淹れ方

・お茶のパックに一袋につき挽いた粉1525g程度を入れ用意します。
(この時、粉が漏れないように必要があれば二重にしてください)
・粉を入れたパックを密閉容器に入れ、そこに水600㏄を入れます。
 
12時間常温で抽出し、さらに冷蔵庫に移し抽出します。
 
・合計時間が8時間程度になったところで、パックを取り出します。よりすっきりとしたコーヒーが好みの場合は、抽出液をさらにドリッパーでろ過することでクリアな味になります。
(冷蔵庫で2日間程度は保管可能です)
 
・氷を入れたグラスに注ぎ完成です。
(ドリッパーでろ過しない場合、密閉容器の底に微粉が溜りますのでグラスに注ぐときに一緒に入らないよう気を付けてください)
 

 

※密閉容器に直接水と粉を入れ、8時間抽出後にペーパーフィルターで濾す方法もありますが、コーヒーオイルでフィルターが目詰まりし抽出しづらいことと、容器の底に残ったコーヒーの出し殻がタール状になり掃除しづらいのであまりお勧めしません。

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